てぃーだブログ › ひだまり咲く花の海に。

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Posted by TI-DA at

2012年12月25日

夢はどこに


いつか みた あの日の 夢は
どこに 行ったんだろう・・・

わたしが いつも 追いかけた
遠い日に  

あなたが いつも そこにいた
幼い日に

遠く 遠く 離れても
そばに いても だめなのかな

どこにいたら いいのかな

どうしたら 一緒になれるのかな

いつか 一緒に なれるかな

逢いたい あなたに 逢える夢

会えない あなたと 逢った日に・・・
  


Posted by みかんちゃん at 22:27Comments(0)

2012年12月26日

夢をさがして


わたしの 夢は どこに あるんだろう

いつも 歩いて 
どこかで 歩いて

歩いて 歩いて 時には 走って

走ってばかりの 時代もあって

でも どこにも 見つからなくて

長い 長い間 どこにも 見つからなくて・・・

風が そばを 通って生きました

鳥が 遠くに 飛んで生きました

愛が そっと ささやいて 

恋する あの時に 
わたしは 今日も 歌うんです

あなたへの 愛を 
あなたへの 恋を いっぱい いっぱい
詰め込んで

想うぞんぶん 歌うんです・・・
  


Posted by みかんちゃん at 09:37Comments(0)

2012年12月26日

電車の人影に


いつか見た 電車のホームの 人影で
あなたの 面影 残した人が
わたしの 隣に 座ったら

わたしは まるで あなたが 
隣りに いるような

そんな 気のする そんな 気のする
穏やかで 優しい 嬉しい 幸せな
そんな 気持ちに なれたのです

あの時 見た あの人は
愛する あなた だったのだろうか

隣りに 座った あの人は
恋した あの人 だったのだろうか

あなたは 照れて 違いますって 
答えたけど

わたしは 信じているんです

だってね あの人の 隣に座ったら
すっごく すっごく 幸せな気持ちになれたんだから

まるで 愛する あなたが いるような
そんな気のする そんな気のする

すっごく すっごく 幸せな気持ちに なれたんだから・・・
  


Posted by みかんちゃん at 14:45Comments(0)

2012年12月30日

恋する魂


落ち葉の 花咲く 木漏れ日に
恋する うぐいす 泣いてます

恋は 落ち葉に 変わりやすいけど
愛は 何に 変わるかな

うぐいす 泣いて 鳴きやんだら
恋する うぐいす 楽しそう

恋は 愛に 変わるといいな
愛は 魂に なるのかな

ほーほけきょ
ほーほけきょ と 鳴いてます

泣いて 鳴いて 啼いてます

枯葉に 変わる 恋を 
いっぱい いっぱい しましょうよ

愛に 変わる 恋を
少し しましょうよ

魂に 変わる 愛を
ひとつだけ 持つために

落ち葉に 変わる 恋を
いっぱい いっぱい しましょうよ

愛が 魂に 変わったら
宇宙の すべてを 愛せます

恋が 枯葉に 変わったら
世界の人を 嫌うでしょう

愛が 恋に 変わったら
あの陽の あの人と 結ばれる

愛が 落ち葉に 変わったら
私は もう 死んでしまいたい

呼びあう 魂
惹きあう 魂
ささやく 魂
木漏れ日の 魂

恋が 愛に 変わっても
愛が 魂に 変わる事

地球の 軌跡より 稀なこと

恋から 愛を 通り抜け
愛から 魂に なったとしても

恋から 魂に 鳴ることは
わたしの 想いが 枯葉の恋を

いっぱい いっぱい 汲んでから

わたしの 恋を 桜 裂かせて
わたしの 想いを うぐいす 鳴かせて
わたしの 逢いを 落ち葉に 託して
わたしの 祈りを キリストに・・・

恋は 何に 変わるかな
愛は 何に 変わるかな・・・
  


Posted by みかんちゃん at 14:57Comments(0)

2012年12月31日

2012の終末


悠久の 空を 飛んでいる
真に  大きく 翔けぬける

蓮の花 咲く 幻も
陽の照る 影に 斗が 射して

悠大な 祈りに 斗を 刻む
龍ノ楊に 永遠と
 
わたしが 介けて いたけれど
陽の子どもには 斗が そこに

蒼い空が 颯を 太し
樹々が 湊を 結んだら

愛する 陽かりに 菜の花も
結んで 菜いて

結ったりと 衣を着たら
向日葵が そこに 凛と 咲きほこる

希の 芽衣は どこにある
心春陽依に 桜 咲く

今日で 悲しみ 終わりかな
今日で 苦しみ 終わりかな・・・

今夜 哀しみ 終わりかな
今夜 争い 終わりかな・・・


この詩は、2012年の赤ちゃんの名前
ベストテンに入っている 
漢字をぜんぶ 使って 描きました  


Posted by みかんちゃん at 10:12Comments(0)追憶

2013年01月01日

わたしの未来


昨日 摘んだ 野花には
どんな 色が 咲いていた

わたしの 希望の 色だろう

黄色い 野花と 
緑の 木々

咲きほこる 野の花 咲いていた

ほら、わたしの だいすきで だいすきで たまらない
わたしの あいする人が もう そこまで 来てるよ

春の足音 ひびきよせ
わたしが スキップ 踏んでると
あなたが もうすぐ わたしの元へ

黄色い花と 碧の鳥の うぐいすさん

咲きほこる 野の花
きらめく 陽の光
耀く 空と 虹と 想い出と
わたしの ほっぺに 詰まった 彩り・・・

あなたが 明日 元気なら
わたしが そっと たぐりよせ

あなたが 昨日 悲しいなら
わたしが 未来に 想いはせ

あなたが 過去の 苦しみを
わたしが 明日 水をとぎ

あなたが 昨日 鳴いたらなら
わたしが 未来に 声をつぐ・・・

明日 わたしは どこにいる?

昨日の 過去と 今日の未来

わたしが 元気で いただろう
あなたも 走って いただろう

わたしが 笑って いたならば
あなたが 横で 微笑んでる

わたしが 遊んで いたならば
あなたが 隣で 泣いている

わたしが 努力 していると
あなたも それに 負けずとして

わたしの 想いは いつでも どこでも
あなたと 共に あるけれど

あなたの 想いは いつでも どこでも
わたしが 自由で ある限り

昨日 明日が 見えるかな
明日 笑っているのかな

わたしも 笑っているのかな
そして あなたが 横に いるのかな・・・
  


Posted by みかんちゃん at 02:35Comments(0)

2013年01月02日

天国への階段


朝 起きたら そこには 天国が 拡がっていて
わたしの 幻 見えたかな
あなたの 追憶 聞いたかな

昨日 わたしは 夢じゃなく
幻でも 何でもなくて 
昨日 はっきり 聞いたんだ

天国への 階段を登る 音を・・・

わたしが 急に 穏やかで 安らいで
そう、まるで わたしが 
あなたと 初めて 逢った あの陽 みたいに

そんな 気持ちになった途端
天国への 階段を 登る音を聞いたんです・・・

あなたも きっと 同じかな

わたしと きっと 同じかな・・・
  


Posted by みかんちゃん at 16:35Comments(0)未来

2013年01月02日

偽りの逸話


わたしが あの日 見た 景色
何の 虚像 だったのだろう

うそ 偽りの あの日の 虚像

どうして 信じられなかった
どうして 嘘を 見抜けなかった
どうして わたしを 苦しめた
そして どうして あなたが 悲しんだ

わたしの為に キスをくれて
わたしの為に 愛を 与え
わたしの為に 命を 灯し
そして わたしの為に 犠牲になり・・・

あの日 あの時の あなたの虚像は
今 すべて わたしの未来の 柱となり
そして いつかの 餌食になり
あの時 わたしの 大黒柱に・・・

わたしが 真理を 時証し
わたしが 命を 欠けてまで
わたしが 心理を 集めたら
わたしが すべての 犠牲になり

あなたが わたしに キスをくれた
その為 わたしは 狂しんだ

わたしは もう キスはいらない
わたしの 為の キスはいらない

あなたの 為に 足 踏んで
あなたの 為に 目を 拓き

わたしの 虚像と あなたの 愛
あなたの 虚像と わたしの 恋・・・

もうすぐ 実りは すぐそこに

世界が ひとつになる為に
命が 心に なる為に
わたしが 犠牲に ならない為に
そして あなたが あなたで ある為に・・・
  


Posted by みかんちゃん at 22:37Comments(0)

2013年01月03日

2007の想いの海


想い出だけに
 包まれていた 
夢を 確かめて

きっと 想い出すの 
わたしは 空を仰ぎ 

きっと いつの陽か
わたしの想は きっと 空を舞って

 遙かな 海の向こうへ
飛んで 行けるなら 

わたしは 多分 きっと
その時まで 待っているだろう

歌を 歌おう 
詩を 書こう
 絵を 描こう・・・

わたしは いつまでも いつまでも 
その時まで 
その最期の時まで・・・

小さな想を あたためて あたためて 

小さな体を 確かめて 確かめて・・・



この詩は 2007年に描いた詩です。  


Posted by みかんちゃん at 07:42Comments(0)

2013年01月09日

愛する恋


朝 起きたら 私はもう すきじゃなくなっていて
なぜか もう すきじゃなくなっていて・・・

愛されることが 幸せだと 思っていた
でも 愛することが 幸せだったんだと 気が付いた

わたしの愛は 木の葉のように ころころと 飛びやすい

すきじゃなくなった時に
すきだった頃の 幸せを想う・・・

わたしは 今まで どれほど 多くの人の
愛を 一身に 受けてきたのだろう

そして その多くの人の 
愛を どれほど 気が付かなかったんだろう

わたしは 残酷だった
耐えきれないぐらい 残酷だった

そして いま 愛されることの 嬉しさより
愛することの 喜びを ひしひしと 実感しているのです・・・

煌めく愛と 木の葉の恋
ささやく恋と あかるい愛
あの陽の想いと わたしの追憶
そして いつかの想いに 夢をはせる・・・

わたしの愛は 終わるかな
そして わたしの恋は いつの愛・・・?
  


Posted by みかんちゃん at 05:02Comments(0)